資産を「守る」のではなく「生かす」工夫を
2002.04.29
マンションを建てると相続税が安くなる訳





せっかく代々受け継いできた土地という資産があるのに、それを守ることばかり考えていると、逆に相続税を払うときになって、物納によって土地を失い、収入源をも失うという羽目に陥る可能性があります。したがって資産を「守る」のではなく「生かす」工夫をする必要があるのです。ではなぜ、賃貸マンションを建てるのが良い方法と言えるのでしょうか。例を考えてみましょう。



評価額3億円の土地があるとしましょう。ただその土地を持っているだけで活用されていないのであれば、相続税を払うときには莫大な金額を支払わなければなりません。しかし、ここに建物が建っていると評価は下がります。賃貸マンションであれば貸家建て付け費として評価されるわけです。さらにその土地の入り口を狭くして地型変形にするとまた評価は下がります。3億だったものが評価は約2億円になります。そこにマンションを建てるための借り入れがあると、その分も差し引かれます。

たとえば3億円借り入れして賃貸マンションを新築したとしましょう。建てる時には3億円かかりますが、完成するとすぐに7掛けの評価しか得られなくなります。つまり2億1000万の評価です。しかもそれを人に貸してあるとさらに評価が下がります。およそ1億5000万程度の評価になるでしょう。そうすると、2億円の評価額の土地に1億5000万の評価額のマンション、合計3億5000万のものを持っていることになります。でもそのマンションを建てるために3億円の借り入れがありますから、差し引き5000万円に対して相続税が課されることになるわけです。場合によっては差額が限りなくゼロに近づくこともあり得ます。




こうして考えると3億円の土地に丸々税がかかるのと、5000万に対してかかるのではどちらが節税できるかは一目瞭然ですね。
でもそれだけではありません。毎月、家賃収入というプラスの部分も得られるのです。
もしかしたら、物納によって失っていたかもしれない資産を、「生かす」ことによってこんなにも違いが生じるとは驚きではありませんか。
このミヤマプロデュースのマンション建築は、単に素晴らしい建物を建てることにとどまらず、資産を「生かす」ためのノウハウをお分かちすることでもあるのです。