ビルの老朽化に関する話
2003.02.28
築20年は、もう古い?

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しばしば「建築後20年から30年の老朽化したマンション」などという言葉を聞きます。
果たしてその通りなのでしょうか?皆さんはどう思いますか?
鉄筋コンクリートのビルというのは、実はとても丈夫な建物です。アメリカやヨーロッパでは古い鉄筋のビルを良く見かけます。たとえばあの有名なエンパイアステートビルディングなどは、すでに築後70年以上が経過しています。そうです。ビルの寿命は長いのです。人間の寿命よりも長いかもしれません。
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では、考えてみてください。もしもあなたが20歳や30歳で、もう人生終わりだね、などと言われたらどう思いますか?何を言ってるんだ、人生これからじゃないか、とおっしゃることでしょう。それと同じことがマンションにも言えるのです。20年、30年のマンションは老朽化したマンションではないのです。
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ただし、外装や内装、間取りなどの面で、古さを感じさせることはあります。でも、躯体そのものは、しっかりしているのです。ですから、リノヴェーションして、躯体はそのまま生かして、外装や内装、間取りを変更することにより、建物を生き返らせる、リフレッシュさせてやればよいのです。
そうすれば、新しいマンションを建てるよりもはるかに安く、魅力的で競争力のあるマンションに仕上げることができます。
ですから、生かすべき資産がない、あるいは少ない方は、中古物件を安く買ってそれをリノヴェーションして、生まれ変わらせることにより、とてもリーズナブルな資産活用を始めることが可能なのです。