ラグビーボールはどっちへ転がるか?
2002.10.31
努力することの大切さ





私がまだ20歳台だったころ、ラグビーの選手だった大学の後輩がいました。
彼は、「先輩、ラグビーのボールは真ん丸じゃありませんけど、どっちに転がるかわかりますか?」と質問してきました。さあ、皆さんはお分かりですか?「そんなことわからないじゃないか」と言うと、彼の答えはこうでした。
「それは、余計に努力した方に転がるんです。」素晴らしい考え方だと思いませんか?もちろん、転がり方は時の運なのですが、努力した方に転がるというのです。自分のほうに転がってこなければ努力が足りなかったんだ、もっとがんばろう、自分のほうに転がれば努力した甲斐があった、これからもがんばろうという気持ちにさせる素敵な答えだと私は思ったのです。



これは事業にも当てはめられると思います。消極的な見方をするのではなく、「努力した方に転がる」という積極的なものの見方は大切です。
ともすると、努力したのに報われないとか、努力したんだから成功して当たり前だ、と考えがちですが、「努力が足りなかったからこっちに転がってこなかったんだ、もっとがんばろう、努力した結果良い方向に向いているが、これからも努力を怠らないようにしよう」と考えれば、いつも謙虚に、積極的に行動することができると思いました。